アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

確認は不要よ。

愛してると言われなくなっても不安になることがなくなった。もうそれは確認しなくてもずっとあるものだとわかったから。あるものというか、余計なことをしなければそこに元々あったものというか。わたしは自身の身の甘さゆえに今まで色々とやらかしてきて(今も未熟で身の甘さが解決したわけじゃないけれど)、そこに変動しやすい気分や気持ちが発生して感情が乱れてまともなこころを失い、それら全てが分厚いベールとなって、本来明確で動かしようのないはずの現象を覆っていたということがわかった。

結構前この日記帳にわたしは、愛の現象にまみえたとききちんと応えるために勉強せねばみたいなことを書いた気がするけど、まさにそれで、勉強しないと自分の感情の乱れに振り回された挙句、疲弊するだけで人生が終わってしまう。それが老いることだと今はっきりとわかった。

愛というのはなんなのか、愛は若さであって、それは人の中にはないということが最近直接のこととしてわかった。人間の感情ではない。それを超えられたところにすでにあるものとして存在しているみたいだ。

追記。ついでに外見を盛るという行為もやめつつある。そんなにでかくない目も薄い唇も凹凸の少ない鼻も別にそのままで良し。わたしがみている自分より他人が見ているわたしの方がだいぶ綺麗みたいだし。