アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

sayonara

一昨日の朝起きたら、急に過去に知り合った男の子たちが遠くに去っていったのがわかった。元々存在していなかったことがわかった。存在できなかったから最終的に揉めるしかないと言うのも同時に知らされた。もしかしたら恋というのは存在を得られない(ウィリアムブレイクが言うところの汝の永遠の相貌やイグジスタンスではない比較する世の中のもの)ものの最後の砦というか、試金石なのかもしれないと思う。そこでふるいにかけられて、落ちていくもの/恋を信じずに愛に救われるものに別れていくのかもしれない。恋がなきゃ退屈だけど、それだけでは到底生きられない。

追記。自分を印象付けるために揉め事に頼るしかないということもある。わたしにはないけど。

追記。恋ではなく業だったのか。上記の全ての恋の表記を業に変えて読んでください。