アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

ちょうちょ

男から男へ飛び回っていた頃がただただ懐かしい。まだ思い出になっていない出来事はここには詳しく書いていないけど、それら全てのことが最近になって一気に終わってしまった。(いつか全部書きたいとはおもう。)というか強制的に終わらされた。それは幸せなことと対になっているんだけど、全ての可能性を捨てることと同義だから。もうやりきったからいいといえばいいのか、よくわからないな。男の子なんて誰でも同じだからみんな好きだった、というのはさすがに真実ではないけど、全てが嘘とは限らない。男の子なんてみんなわたしのこと好きになる、という方が嘘っぽいけど、これも嘘じゃない。こうやって自己顕示欲を満たしているようだけど、わたしに自己顕示欲はない。自己顕示欲があってしかもそれが満たされていなかったらもっとやりまくってる。他の女のことは知らない、わたしは女だから男しか知らない。そういえば女を嫌いとか好きとか思ったことがないな。今いる女の友人は別に性別が違っても愛すよきっと。