アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

なよなよナンパ男

このブログ、ブログというか私の日記みたいなただの雑文みたいなやつ、まー男の話ばっかり。周りにわらわらいる、それらのことを書いているだけなんだけど、頭空っぽの女みたい。実際わたしは何も考えていない。なんでもいいんだよ。
性懲りも無く男の人の話をするとだね…。
この前蔦屋で目当てのDVDが見つからなくて一人静にきれてるときに声をかけて来た男と元彼が働く串カツ屋に食べに行ったんだけど(元彼はいなかった。つまらん。)、セックスがすごくへたくそそうだったから、明日朝早いからさよなら、と言って帰って来た。全くなにをやっているんだろうね。全体的に、昔から何をやっているんだろうね、という人生だったからそれはそれでいいのだけど。
愚鈍そうでセックスがすごくへたくそそうで、そんな人滅多に会えないから、なんかおもしろいことあるかなぁと思って会ったんだった。けど、話せば話すほどわたしの方が変わった人みたいな感じになって、カラオケ行きません?って言われたのもつまんなすぎて気持ちが萎えてしまって帰った。カラオケって。高校生でも言わなかったわ。
昨日寝てないから文章がだるだるだしよくわからないー。
昨日わかったことを書いておくと、はかなくあやうい感じなのが人を惹きつけるらしい。大根のような安定感のある女になりたいんだけど、やっぱり常夏の君路線にしかならないんだよな。

はい、おしまい。

副都心線の怪と危機管理能力

また男を連れ込んでしまった。

今日は商社マンになる大学生だよ。わたし世間知らずだから、横で寝てる人の会社がどれだけすごいか全然わからないけど、大手らしい。
ホームで何やら話しかけられて、笑顔がかわいいなーって思っていたら、これ。
わたしは話しかけられると無視できない。どうしたの?って聞いてしまう。
こういうことを人に言うと、決まって怒られるか物凄く心配されるかなので(当たり前のことだけど)絶対に言えない。
でも人よりも綱渡りな人生のくせに、危ない目に遭ったことは一度もない。(友達に無理やり参加させられた合コンでは無理やりやられそうになったことがある。今思い出してもむなくそわるい。そして不可抗力な知り合いに無理やりやばいくすりを盛られそうになったことはある。)だいたい一目みればその人が危ないか大丈夫かなんて判るし。
ああ、早く始発の時間にならないかなぁ。一人で寝たい。彼はちゃんと起きてくれるかな。
そしてわたしは半端なくふしだらだけれど、財布の中身の確認はちゃんとするタイプです。
 
追記。この前別れた男に笑顔が似ていることに気づいて萎えたので未遂。
追加。この男を家に連れて行く前にバーで飲んでいたところを元恋人の友達に見られていたらしく元恋人から、
この間バーで男といた?りさ帰りたそうにしてたって友達からラインきたよ笑
とかいうくっだらねー連絡が来たけど無視した一幕とかもあった。

嘘つきは。

君とこういう関係になってから他の誰とも寝てないの。君以外に必要なかったから。大好きだよ。

と口からこぼれた。

よくもまあ抜け抜けとこんな言葉がでてくるものだと自分でも感心してしまう。女の子は口が達者だからね、と小さい頃から言われていたかは定かではないけれど、確かに一理あるかもね。わたしは絶対に地獄行きだ。閻魔様に舌を抜かれる。

本当に、つい嘘をついてしまう。重ねると言った方がいいかもしれない。わたしには真実も虚偽も同じに思える。もちろん、そんなのおかしいということも判っている。でも、二つの区別がつかない。どちらでも同じに思える。赤いリンゴを青いと言ったところで、どうだというの。

虚実皮膜。虚構を極めればそこには真実が宿る。

わたしはわたしの感情も信じられない。

 

追加。本当に口の減らねぇ女だ。

かなしいシンクロ

いいこと、何もしてあげられなくてごめん。

同じことを思っていた。そんなとこばっかり気が合っていた。

でも私は彼から何かもらう気はなかった。たぶん2人で途方に暮れていたんだと思う。お互いがお互いのために何をすればいいのか全くわからなかったから。何をしたら喜ぶかとか、そんな簡単な話じゃない。

生きている場所がまるで違うということは、交わり続けるのは不可能ということ。表立ってしてあげられることもない。だから夜、人目を忍んで会っていた。何もしてあげられないから、体しかなかった。気持ちいいことくらいしか。昼間に会ったことは、片手で足りるくらいしかない。いつかまた会うことはあるんだろうか。わたしはもう顔もみたくないけどね。

 

追加。

わたしこそなにもしてあげられなかった。ごめんね。何してあげたらいいかわかんなかった。だから体しかなくてこうするしかなくてって必死の思いで伝えたら、そんなことない、わかってるって泣いていた。

使い果たして。

またぼろぼろになってもいいかなと言うまでの気が戻ってきた。あの子との恋が終った。
私には社会的な彼氏という存在がまだわからない。どうしてわからないのかもわからない。次はどんな男の人に出会うんだろう。