アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

すりっぽんなど

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有楽町から新橋まで歩いて買い物。
どれも偶然立ち寄った店で見つけた。一目惚れ。どのお店でも、こちら最後の一点でした〜と言われた。さすがセールの終わり。
緑のワンピースは友達の結婚式用。デコルテの透けが綺麗で着ると肌の色がぱっと明るくなるし、花嫁も緑色が大好きだからちょうどいい。靴はまたOdette e Odileに買いに行こう。何色がいいかな。ゴールドとか?それか紫。
目的は連弾譜を買いにいくことだったんだけど、なんだかんだ私が一番いい買い物をしたんじゃないかな。とてもいい日だった。

追記。UNIQLOの赤紫のワンピースは、だんしこうせいに会うときに着て行った。そうしたら、この服えろいよねと言われた。本を読まない男なので語彙が貧困である。やっぱりちゃんとしたワンピースとかを着て行くといつもより優しい気がするし、触りたがる気がするよ。

荷物が少ない女

いい女はね、荷物が少ないんだよ。
七歳のとき教わった。
わたしは、荷物が少ない方がかっこいいしな!と思って、それ以来忠実に遂行している。
一泊なら普段のバッグで行く。持って行くのは、化粧ポーチと下着と財布とアイフォンとたばこと手土産。以上。
普段のバッグには財布とアイフォンとリップと櫛しか入っていないし(でも財布が入っていない時もあるくらい)、本当に素直に染みついた習慣。だってかばんが小さい方が可愛いし、エレガントだし、何者感がでる。人に助けてもらいやすくなる。
でも本当は手ぶらで出かけたい。早く電子マネーが義務化しないかぁ。翌月払いじゃなく、その場引き落とし。あーあ。

追記。私の鞄の小ささにひろみちゃんが驚いて、そして感化されていたようだった。

わたしと逃げる?

週末、京都に行ってきた。友達に会いに。そうしたら、りさ京都に住めば?と言われたので、来年度から住むことにした。
来年から京都。胸が躍る。ずっと地元を離れたかった。ここは知り合いが増えすぎて、窮屈だ。思い出がありすぎる。思い出の中に生きたくはない。旧い友人や元恋人や恋人たちから離れたい。夜道を歩いていると起こる、病的なフラッシュバックがつらい。泣いちゃうから。

誰も知らないデートのこと。

男の人を待たせても嫌われないから大丈夫。何時間でも待たせてしまえ。
やりとりの文面が死海くらいしょっぱくても嫌われないから大丈夫。絵文字なんて面倒。
会っているとき、あくびはしたいときにして大丈夫。積極的に話さなくても大丈夫。楽しいときだけ笑って。失礼なことを言われたら腹を立てればいい。なんなら席を立つくらいでいい。
背筋は適切にのばして、でものばしすぎないで。不自然だし相手が緊張するから。少しだけだらだらすることも大事。
退屈だと思ったらすぐに切り上げて、でも帰ろうとする相手は引きとめない。
楽しい嬉しいありがとうは思ったそのときに口にだす。

忘れないための。

全部受け容れてあげようと思った。許そうと思った。一人くらい、優しくなくても。どんなに変わっても。

(もうあの子のこと全然好きじゃない。とゆうべわかってしまった。むしろいやだと。わたしは安心して、それでも大切で受け容れたくなるということにも気づいた。不思議な心地。本人に自覚はなくとも必死で生きてるから。でもそれを望んでいるわけじゃないから絶対おくびにも出さないけど。本心ではずっと、受け容れて欲しい、認めて欲しい、って叫んでいるのがわかる。それがなんだか可愛くて可愛くて、ずぶずぶに甘やかしたくなる。)

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