消耗なんてしません。

※中毒性があります。遺書のようなもの。

ハニー、眠れぬ夜なんてないわ。

ロマンチックな夜の東京散策から駅の喧騒まで帰ってきて別れ際、眠れぬ夜を過ごしてね、と言われた。

このまま帰らされるのか、と思ったけどすぐに、いやこのまま帰ろう、と思った。いつもなら別の人を自分勝手に呼び出して第2の夜を始めたりするのに、この日はそんな気分になれなかった。

 

このまま帰ってもドキドキして眠れないかなって思ったけど、それは杞憂に終わった。よかった。わたしはどこでもいつでも睡眠が取れる。だから風の吹く代官山の夜を抱いて寝た。