アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

コロナ陽性日記、今更だけど結構おもろいので載せておこう

8/12(金)濃厚接触(台風)

 

8/13(土)無症状、平熱

10:15濃厚接触者である友人から発熱&抗原検査陽性の報せ(ooops😂)、即社長に報告「とりあえず今日明日お休みで、明日抗原検査してね」、諦めておとなしく過ごす、体が休みに気づいたのか気を抜くと寝てしまう

 

8/14(日)無症状、平熱

11:00PCR検査所が近くにあるので行って検査

12:00帰宅して抗原検査キットがAmazonから届いたので唾液と鼻腔で検査→陰性、今思えばこの時点でなんとなく頭痛かったかも?、やはり気を抜くと寝てしまう、夜中に起きてゼメキス監督のマリアンヌを見て落ち込む、まじめな映画だった…、悲しくて泣きながらまた眠りにつく

 

8/15(月)喉イガイガ有り、平熱

10:00起きてすぐ検温、36.6℃(平熱が高いタイプ)、なんか喉がイガイガする&鼻づまり、扁桃炎に酷似した症状、体調は良いぶんもどかしい、元々休みだった、抗原検査は陰性、社長に症状のみある旨連絡「😭😭😭今日PCRもう一回受けてきて」、保健所に電話「症状あるなら17日までは確実自宅待機、PCR受けた方がいい、受けたら指示の紙くれるからそれみて対応して」保健所の人の指示も自信満々というわけではなさそうでコロナについてまだよくわかってないことの方が多いんだなと思わされる

11:00各方面へ連絡、デートの予定も断る(気遣いとやさしさに泣く)

13:30PCR無料検査所に行く、なんと抗原検査とPCRダブルでやってくれた

15:00抗原検査陰性の報せ、なぜだ、結構な頭痛、咳が出そうな噎せそうな感覚あるが水分を摂ると治る、平熱、カロナール飲んで寝る

21:30なんとなく検温したら36.9℃、ついに発熱の予感、風邪にしてもコロナにしても熱が出た方が早く症状治るので実はこの時を待っていた、ワクチン副反応の方が辛いかんじ、頭痛あり、悪寒はなし、身体が熱くて汗をかいている

22:30PCR陽性の報せ、驚かない、頭痛が辛かったのでカロナールを飲んだせいか熱が引っ込む、ジーザス!、だんだんと息苦しさが出てくる予感、でもまだ副反応の方が断然苦しい、副反応の時は胸にゾウでも乗ってるのかと思ったからね、辛い時は彼とのラインのやり取りを見て元気出してる

23:00就寝、でも度々お手洗いに目覚める、めちゃくちゃトイレ行きたい、たぶん死んだウィルスや戦い終わった細胞を外に出しているのだと推測

 

8/16(火)体温37.7、喉から気道にかけて磨りガラスのような感覚あり、頭痛、顔面痛、関節痛、腹痛あり、よく考えたら痛いところ全部リンパ集まっているところ

8:30起床、起き抜けに保健所に電話して最寄りの診察してくれる病院をピックアップしてもらう、療養期間についても確認

9:00教えてもらった病院の予約を取ろうと電話するが当然繋がらない、一つはお盆休みだったオゥジーザスお盆もやってるところって言ったじゃないか!

10:00かけ続けてようやく繋がるも予約は満了していた、ここで開き直って勝手に自主療養届けを提出、保健所に再度電話確認したところ「なるべく診察受けてほしいが、予約取れなかったら仕方ない、でもなるべく明日もチャレンジしてみてください、届けも出しちゃって大丈夫です」電話口の人もだいぶお疲れの様子、夜中でもすぐ電話出てくれて保健所の人には頭上がらない、具合悪くて心細い時に落ち着いた大人が対応してくれる安心感ってすごいよ

11:00お昼ご飯を食べる、頭痛と関節痛が辛いのでロキソニンの金色のやつを飲む、だいぶ楽になる

13:35ロキソニン効く!!全ての痛みや不快感など半分以下になる、ありがてぇありがてぇ、近しいひとが書いた小説を読んだり借りた漫画を読んだりして過ごすことにする、また途中気づくと寝ていた

22:30食欲はいつも通りあり、37.6℃、喉が乾くと咳が出る、ルイボスティー飲んでハチミツ舐めたりすると落ち着く、これは入浴しないほうがいいな、髪の毛はいつ最後に洗ったか忘れた、頭痛はロキソニンにお陰で引っ込んでくれている、そろそろ寝るか

3:00咳がひどくなってきて寝たり起きたり繰り返す、ロキソニン飲んじゃったけどこれ以上飲まないようにしよう、汗かいてきた、夜は副交感神経が優位になって血管が拡張するから咳が出やすくなるので仕方なし、免疫がウイルスと戦っている証でもある、ガンバレ免疫

 

8/17(水)36.6、咽頭痛、倦怠感少し

8:30起床、最寄りの発熱外来の予約が取れた、よっしゃ

10:30徒歩1分のかかりつけ医院で診察、待っている間ひっきりなしにかかってくる相談の電話を院長の奥様がやさしい対応で次々に捌いていくのが聞こえる、ドクター「いっぱい薬出しておくから自分で症状に合うやつを選んで飲んでね」その指示大変ありがたい、トローチも出してくれて感謝しかない、でも咳止めは酩酊するのであまり飲みたくないので去痰剤にしてもらう、食欲はめっちゃある(色んな病気で回復には食事とることも大事だとわかっているので、喉が痛かろうがなんだろうが食べる、扁桃腺除去したときも次の日からパン食べてた)

14:40 37.6℃やる気が出なくて(当たり前)くだらないYouTubeの動画を延々見てしまう、爬虫類の脱皮の動画とか、オルフェウスの窓を読もうと思ったけど内容重すぎて無理です、どうせこのあとユリウスもクラウスも死ぬのでしょう、アルウラネが爆破で死んでしまった時もショックすぎてしばらく読むのやめたくらいだからこの先の展開を思うとつらい、という唐突なオルフェウスの窓のネタバレ、トローチがうまい、そろそろおやつでも食べるか、味覚や嗅覚はむしろはっきりしている、危機に瀕しているわけだから動物的な感覚は鋭くなるのかもしれない、皮膚感覚も鋭敏

 

ここで飽きて書くのやめてたみたい。けっきょく一週間丸々完治にかかったような。10日休んでめっちゃ元気になって出勤した覚えがある。わたしのいいところは「コロナに罹ってしまったよぅえーんえーん」って落ち込んだすぐ後に「でも仕方ないよね〜〜なっちゃったものは!とりあえず眠いから寝るわ、あと観たかった映画観るいい機会だわ」と切り替えられるところ。