アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

どうせ余生のようなもの

29歳の秋口あたりに死のうと考えていて、実行する前にある人に会ったら勘付かれて引き留められて、そこからずっと余生みたいなものだよ。余生にしてはかなり贅沢で幸せだと思う。

なんだか知らないけど2020年後半からこっち日々ハードデイズナイトで昨日は不随意反射が止まらなくて、今日なんか使いすぎて本当に死ぬかと思って泣きながら(悲しくもないのに涙がたくさん出るときってあるよね)帰ってきて腹痛に苦しみながら無理やり夕飯を食べて、しばらくへばっていたらなんとかお風呂入る気になって、いま湯船につかっているところ。いや、合間にZOZOTOWNの返品手続きのためにコンビニまで行ってるっぽい、いまいち記憶の彼方に飛んでるけど。

少し前に水仙をもらって、それが花開きはじめているので、リビングはその芳香に満ちている。可憐だけど少し妖しい匂いがする。ふとした時にそれが香ると、もうこれだけでいいじゃんと思う。別に私がなにしようが水仙いい匂いだからそれだけでいいじゃん。(今湯船から立ち上がろうとしたら失敗した、浴槽に根が生えてる)サザンオールスターズの今年の年越しライブ配信を観たときも、あ、こんなんわたしいらないじゃん、と直感した。それで余生のことを思い出したという流れ。もうなんだっていいや、つかれちゃったから体洗うね、おやすみなさい(眠るとは言ってない)。