消耗なんてしません。

※全てフィクションです。エロと精神。

性依存症だった。

性依存症だった7年が人知れず過ぎた。自分が行方不明なときは1日に複数人と関係した。思い返してもそれをダメともおかしいとも思わない。気力と時間が有り余っていたんだなとは思うけど。Facebookmixiメッセンジャーを開くと今でも大量の人間とのやりとりが残っている。

そんな状態だったのに、今は体の関係があった人間すべてと縁が切れた。なんとなく一区切りついた気がする。7年で人の感性は入れ替わると言うし、その7年が過ぎたんだと思う。でも新しい自分!みたいな感慨は特になく、別段清々しい気持ちも湧かない。7年でいろんな人を見た。数を打った割にはそこまで危険な目には遭っていない。(それよりもこの間強姦されそうになったことの方がよっぽどひどい。)自分のことなのに自分のことじゃないみたいに思える。ある時期は体を売って手っ取り早く稼いでいたけどそれも不確か。ふわふわ夢の中にいたみたい。誰にも言っていない。

別に性行為じゃなくても良かったんだと思う。家族や友人や恋人から隔絶された空間が欲しかっただけで、別にセックスを求めていたわけじゃなかった。でも最近、一人でもそういう世界は作れるって分かったからもう共犯になってくれる相手が必要なくなった。絶対に理解されないものがなぜかほしくて、でも自分でいるだけで絶対に理解されることはない。

前に、君は誰かと一緒に何かするという気がないように見えるし誰かと一緒に生きる気がないだろう、と言われてものすごくショックを受けた。言われて瞬時に心を閉ざしたくらい嫌な言葉だったけど今思えば図星で真理だった。

もうセックスはしない方がいい気がしてる。奇跡。ずっとやめたかったから。あっけなく終わった。

もうこのブログにも書くことはないのかな。