アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

雨の夜、チキチキレース、そして20センチュリー・ウーマン

映画が最高だったから男を呼び出すチキチキレースを開催してるんだけど、やっぱり西の男はハートを撃ち抜いてくるね。

返事はノーだったんだけど、今夜はやることあってあんまり構ってあげられへんから、っていう断り方が最高に良かった。

 

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そして20センチュリー・ウーマン

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マイク・ミルズ監督の前作、人生はビギナーズが手放しで好きだったので観たけど、期待していたのに最高だった。(最近エル・ファニング贔屓が激しくてそれも手伝ってだけど)(エル・ファニングは当然最高だった)

フェミニズム映画と言われているみたいだし確かにそういう見方が正解なのかもしれないけど、単にコメディとして観ていて楽しかった。画面に映るもの全てが愛おしかった。燃えている車でさえ。多分ミルズ監督は規格外に優しいんだろうな。

生きた時代は違えど自分の青春時代とかぶっているところが多々あって、わたしの映画、という感じ。勝手ながらマイク・ミルズ監督の撮る映画と相性がいいみたい。それで嬉しくなっちゃって、冒頭のような普段はやらないチキチキレースなんかをしてみた。

男の子の家に忍び込んだり、逆に忍び込ませたり、隠れてタバコを吸ったり、学校をしょっちゅうズル休みしてあそんだり、そういう思春期の秘密の思い出がある人に観てほしい。

 

劇中、エル・ファニング演じるジュリーが、強さこそが大切、強さがあればあらゆる感情に耐えられる、というようなことを言っていて、それが残っている。

さて、わたしは遊んでこよう。タフないい夜になりますように。

 

追記。

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タフとか書いたからか今体が全然いうことをきかない。足がガクガクする。でも顔はより可愛くなったから良い。ただ困ったことに唾液と汗の匂いが取れない。この男の寝顔が誰かに似てるなと思ったらリアーナだった。