アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

毎日の生き死にの選択

毎日自分で自分の生き死にを決めることができる。そしてみんなそれをしている。
と思っていたけど、この前先生と話していて、誰しもがこんなこと考えて生きているわけではないと知った。
毎日の瞬間瞬間で、生きる、死ぬ、死のう、やっぱりやめよう、と選択して生きてはいないって。そうなら、わたしほど生死を軽く考えている人間もいないなと思う。本を読んでそれが悲しい結末を迎えただけで、この前食べたイチゴのケーキがものすごく美味しかっただけで、すぐに、ここから飛び降りようか、とよぎる。
今また気づいてしまったけど、生死を選択しているというより、正しくは、人よりも終わらせたいと思う瞬間が多いんだ。