アタリしか引かない。

※全てフィクションです。エロと精神とらぶ。

2015/3/31 本当に私的なメモ

超越した私的なメモ。過疎ブログだからどうせ誰も見ない。

と思ったけど固有名詞でてたから消す。 

 

・ハッタリをきかせたり嘘をついたり人を騙す能力のある人がこわいし苦手で最初そういう人かと思って警戒したけど、案外正直な人だって分かったから、と言われて、嬉しかった。

 

・弱音を吐きたくて、って言われて少し困った。ちょっと泣いてたし。弱いところを見せられるのはすごいな。だから同じ目線になれなかった。床に座ってしか聞けなかった。こんなにちゃんと人に話を聞いてもらったことがない、って。頭くしゃくしゃされて、ほんとにいいやつだなって何度も言われたけど、これが当たり前だからよく分からなかった。ほんとに優しいな、優しさをこんなに感じることないって何度も言っていたけど、私には普通のことすぎるよ。キスしようって言われて腕を引かれて、した。なぐさめられたなら良かった。私は優しいどころかずるい大人だから、そこにつけこんで、一緒に寝よう、って誘い込むんだけど。眠る直前、おまじないみたいに、〇〇好きだよ、本当に好きよ、君は大丈夫だよって言ったら、ちょっと笑って抱きしめられて、眠りに落ちたのを見た。私も少し仮眠をとって起きて、さみしくなってキスしたら、〇〇も起きて、ちょっと深くなった。でも大量のお酒が抜け切っておらず、苦しそうだったけど甘えてしまった。口でしてくれて、私もして、でも、いったん戻ってキスしたら、抜いて、って一言だるそうに言われて、男の人にそんないわれかたしたことがないから困惑した。食い下がって、いれたらだめ?って気づかれないように穏やかさを保って聞いたら、上になって、って言うから、ゴムするでしょ?って聞いたら、どっちでもいい、と投げやりな答えが返ってきた。様子がおかしくて、そんなこといわないで、どっちでもいいなんて言ったら絶対にダメだよ、って止めて抱きついた。なげやりになってるでしょ、だめだよ、って言って、横に身を投げ出して、どうしたの、苦しいの、って聞いたらキスをされた。ごめん、って謝られたら、なぜか泣けてきた。最近本当にわからない、こわい、わたしのこともういいのかと思ってた、って言ってしまった。止まらなかった。抱きしめたまま何も言わないから、何か言ってよ、って言ったら、絞り出すみたいにして、そんなに簡単に忘れられるわけないじゃん、って。本格的な涙を見られたくなくて俯せていたら背中に覆いかぶさってきて、ほんとにごめん、泣かないで、って弱い声で言われて、ううん大丈夫だから、って身を捩って少し抵抗したら、抱え直されて、泣き止むまでいるから、って。そんな優しいこと言われたら涙なんて都合よく止まる。泣き止んで横を向いたらほっぺに子供にするみたいにちゅってされて、それは嬉しかった。聡い男の子だと思う。たまに、なんて女心のわからない奴だこのやろうとも思うけど。ただ不器用なだけで。そのくせ完璧を求めてしまうのはいかがかと思うけど。優しさを履き違えていないところもいい。

セックスレス(赤裸々)

間奏曲はパリで

映画「間奏曲はパリで」公式サイト

 

という映画を観た。イザベル・ユペール主演。フランスの片田舎で畜産業を営む夫婦はちょっとした中年の危機を迎えている。そんな中、奥さんがパリに一人で遊びに行くことになり…という話。

この話、途中で夫婦がセックスレスだということがわかるんだけど、その理由は奥さんが拒んでいるから。

奥さんがセックスを拒むのは、訴訟問題になりそうな取引相手に対して夫が男らしくない弱腰な態度を取り続けてるから。奥さんはがっかりしている。(だとわたしは思った)(胸元の湿疹も理由の1つだろうけれど)

 

 それで思い出してしまった。

前の前の前の前の、結婚を考えていた恋人とセックスレスになった。

理由はセックスにない。

彼が仕事に関して決断できずにぐずぐずしている弱いところを見続けていたら、セックスしようと思ってもだめになった。心と頭が拒否すると、しようと思っても体も拒む。

 

セックスレスで悩んでる人は、原因はセックスにないかもしれない。尊敬できなくなったら、わたしはセックスできなくなっちゃう。

ずいぶん勝手な摂理だなと自分でも思う。もしかしたらこれは女特有なのかな。

(男の人はもっとシンプルかもしれないね。パートナーに女を感じなくなった、とかかな。これは気になるから恋人にでも聞いてあとで追記しよう。)

結局その恋人とは、セックスレス自体が原因で別れてしまったわけではないけど、セックスレスになったのと同じ原因で別れてしまったわけです。

ごめんなさい

人の顔色を伺うのに図々しい。

気遣いのポイントがずれている。

人のものを勝手にさわる。

失礼な態度を取っているのに気づかない。

 

女の友達がいやになる瞬間。

2日間で2人もいやになってしまった。

 

でもいやときらいは違う。

いやな時はしばらく距離を置けば大丈夫。

大丈夫と信じたい。おーじーざす。

アドレナリンセックス2

アドレナリンセックス - 消耗なんてしません。

つづきのような日記。

 

一瞬、苦痛を与えられていきまくるというセックスにはまっていた時期がある。上の日記のころ。

服を着たらぎりぎり隠れるところは傷だらけだった。背中には爪の跡や殴打の痣と出血、二の腕にはぶろうじょぶのときに掴まれた痣など。

スパンキングなんて生易しいものではなく、今思えばあれは暴力のたぐいだった。かなり痛かったし。ただすごく甘かっただけで。

 

今ならわかる。

あれらの行為は、苦痛を与えられ続けることで感覚がバカになって、過ぎた刺激が勝手に快楽に変換されていたってことが。(苦痛でも濡れる)

でも、いろいろな悲しいことをそれで誤魔化せていた。

これはわたしだけじゃなく、相手にも言える。寧ろ彼の方が必要としていた。傷ついた少年(今はもう笑い話になってるけど)にとってはまあまあな癒しだったんだろうな。


今は痛いことも苦しいことも好きじゃない。してほしくない。

痛くて苦しいことをしないといけなくなったと思っていたけど、今の恋人のおかげて普通に戻れた。

今の恋人とは長い間親しい友達として付き合っていて、久しぶりに会ったときに手をつないでホテルに行った。

そこで優しくいやらしく丁寧に抱いてくれて、月並みだけど月並みなだけ普遍的に幸せで気持ちよくて、目が覚めた気分だった。

そこで前の男が完璧に過去になった。

恋人はわたしを救えてるようで嬉しいと言う。よかった。ハッピースタートですね。

この人とわたしは結婚を考えている。

 

 

パパと。

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写真でわたしが持っているオコジョのぬいぐるみ、まだ実家にある。こわい。

パパっていってもあれです。愛人じゃない方の。いや愛人なんていたことないけれど。普通に父親の話。

父親は本当にわからんちんな人で、わたし以外の親族には生死不明で通っている。

昔風俗長屋のタコ部屋みたいなところに住んでて(というか風俗で長屋ってなに?何時代?)そこのお姉さん達に世話してもらってたり、
母親と結婚するために自殺未遂したり、
ヤクザと仕事して借金作ってついでに女も作って家から出て行っちゃったり、
戦闘力が高いメンヘラのような人。

父方の祖母のお葬式のとき、あゝ10数年ぶりの再会だし緊張して吐きそう!パパ喪服持ってるのかな?といらぬ心配までしてたのにいつまでたってもあらわれない。
叔母に聞いたら、最初に書いたとおり。
だいたいDEAD or ALIVEって。大航海時代じゃあるまいし。

去年の夏に再会を果たしたんだけど、相変わらず某コラムニストにとてもよく似ていて憎めないツラをしていた。
目元、似ないで本当に良かった。
でも丈夫な髪の毛と歯、色の白い肌をありがとう。
でも会うのは1年に一度くらいでいいかな。
株で儲けたお金で、誕生日になんか買ってください。